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2018年8月21日火曜日

インドビザ取得 2018年8月

インドで開催される国際会議に向けてビザ取得を行っていた.WWWページを見るといろいろな情報があり,結局のところハマりどころもいくつかあったので,ここに記録としてまとめておく.

前提
・取得したのは 2018年8月 である.
・大阪領事館(Osaka-Kobe)が対象である.
・会議ビザ(Conference Visa)の取得を行っている.
・遠隔地だったので,郵送による手続きを行っている.

まとめ
(1)Formの入力については検索してヒットするページを参考にすればよい.例えば,
インドビザの申請・取得方法、徹底解説パーフェクトガイド【2018最新版】 | 5star traveler

(2)所属機関のRecommendation Letterと,インド在住の国際会議の実行委員からのInvitation Letterは「原本」が必要である.
つまり,インドの実行委員から最低1枚以上の書類を郵送等で手に入れる必要がある.私が参加した国際会議では,Registrationをすると「Invitation Letter」がWWWページで自動発行されていた.ダウンロードして印刷して提出したところ,それは「Invitation Letterとして認められない」とのことだった.なお,補助書類であるインド政府等の認可文書は,会議主催者が用意していた「写真」の印刷で問題はない.
(3)料金は,ビザ発行 1,200円 + 手数料350円で1,550円である.
この数字を算出するのに十分な情報は大阪領事館のページには見当たらない.手数料が2017年4月から領事館に直接申請するため手数料が値下げ(490円 -> 200円)となり,その後,2017年9月から手数料が値上げ(200円 -> 350円)しているらしい.1,400円を送ると「150円足りません」という連絡が来る.なお,東京大使館のページでは350円と書いてある.
(4)大阪管轄では,返送のために「切手なしの返信用封筒」を同封する.「ゆうパック着払い」で返送されるので,受け取り時に郵送料金を支払う.A4三つ折りで入る封筒で良い.

(5)身分確認書類(免許証の写し)についても,領事館のWWWページを見てもよくわからないが,入れておいた方がよさそう.

(6)現金書留専用の封筒は郵便局で21円で買える.大きいのと小さいのがあるが,どちらでも書類一式とパスポートは入る.
小さい現金書留封筒の場合,A4の紙を縦横2回折る(A6サイズにする)とパスポートと同サイズになり,問題なく入る.厚みが気になる場合は,一部の書類を3つ折りにして上を少し折って入れるとよい.パスポートを入れると封筒内の上の方に隙間ができるので,そのあたりに後者の折り方をして2重になった部分が入るイメージ.大体10枚ぐらいのA4紙になったが,小さい封筒でもなんとか入った.
(6)書類一式,パスポート,料金を入れて,現金書留専用の封筒にすべて入れて,郵便局から送る.
郵便局では口頭で「入っている金額」を聞かれるので上記金額を忘れないようにする.
(7)何か問題があると,だいたい2~3日後の朝に電話が鳴る.取りそびれないように注意する.

以上.

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